寝転がりダイエット
寝転がりダイエットとは、言葉通り、寝転がってダイエットする方法です。
しかし、ただ寝ているだけではありません。
ストレッチポールと呼ばれる直径約20cm長さ1mのポールを用いて、ポールの上に寝転がり、腕を動かすことにより、肩甲骨近くにある褐色脂肪細胞を活性化して、痩せやすい体質を作るのです。
このときのポイントが腕の動かし方です。
ポールは横にしてもたてにしても構わないのですが、目的は褐色脂肪細胞の活性化、つまり褐色脂肪細胞を動かすことです。
ポールを下にすることで、腕が背中よりも後ろまで動かせるようになります。
逆に言うと、腕、あるいは肘が背中より後ろになるように、大きく腕を動かすことにより褐色脂肪細胞が活性化されます。
寝転がりダイエットは褐色脂肪細胞の活性化が目的です。
ストレッチポールの上に寝転がり、肘が背中の後ろに来るまで、大きく腕を動かすことによりダイエットできます。
腕を大きく後ろに動かしたときに、肩甲骨近くの褐色脂肪細胞が刺激され、活性化されるのです。
まずは、騙されたと思って、ストレッチポールの変わりに座布団でも丸めて寝転がり、褐色脂肪細胞を活性化するように腕を大きく動かしてみてください。