トップページ> 後ろ歩きダイエット

後ろ歩きダイエット

後ろ歩きダイエットとは、後ろ向きに歩くことで、通常使わない筋肉に刺激を与え、脂肪燃焼によりダイエットする方法です。

人間の体は、普段使わない筋肉は退化していきますが、ちょっとした刺激で発達します。

特に普段使用していなければしていないほど、僅かな刺激で反応します。

この作用を利用したダイエット方法が後ろ歩きダイエットです。

人間は日頃行う運動に対して決まった筋肉を使用します。

逆に言うと普段行わない運動をすると、日頃使用しなう筋肉を使用することになります。

後ろ歩きは、子供の頃ふざけて行ったことはあっても、普段行わない動作です。

また、余談ですが、プロゴルファーの片山晋呉選手は右利きなのですが、たまに左利きの人のスイングで素振りをします。

これは、右だけのスイングで偏った筋肉のみに刺激を与えるのではなく、反対の筋肉も刺激することでバランスの良い、筋肉を作るためであるといわれています。

つまり、普段使用しない筋肉に刺激を与えて、バランスの良い筋肉を作っているのです。

後ろ歩きで刺激される筋肉は主にふくらはぎと太ももです。

普通の歩き方でも使用しますが、疲れてくると、ふくらはぎや太ももを使用しない歩き方になってきます。

ウォーキングダイエットで少し疲れたなと思ったときに短時間後ろ歩きダイエットをすると効果的です。

後ろ歩きは進行方向が見えないため危険です。

長時間の後ろ歩きはお勧めできません。

ウォーキングダイエットの合間に短時間後ろ歩きダイエットを取り入れるか、障害物のない広い場所で実施するようにしましょう。

まずは、騙されたと思って、後ろ歩きで歩いてみましょう。